大手医薬品卸のスズケンは10月23日、10年３月期第２四半期と通期の業績予想を上方修正することを発表した。生活習慣病関連薬剤やインフルエンザ関連薬剤の伸長による増収などで、利益が当初予想を上回る見通しとなった。21日には東邦ホールディングスが第２四半期業績予想の上方修正を行っている。

【連結第２四半期業績予想（前回予想）、前年同期実績】 
売上高8499億円（8325億円）、7959億7600万円
営業利益57億円（27億円）、64億6500万円
経常利益129億円（96億円）、134億4700万円
純利益71億円（53億円）、48億8300万円

【連結通期業績予想（前回予想）、前年同期実績】 
売上高１兆7374億円（１兆7200億円）、１兆6413億3100万円
営業利益115億円（96億円）、146億8000万円
経常利益256億円（234億円）、288億1100万円
純利益142億円（130億円）、70億7200万円