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2018年CMR数は11.5%減 過去最大の減少率 日本CSO協会調査

公開日時 2019/04/18 03:51
日本CSO協会(JCSOA)は4月17日、2018年(10月時点)の稼働コントラクトMR(CMR)数は3110人で前年同期と比べ11.5%減だったとの調査結果を発表した。09年の調査開始以来最大の減少率となった17年の9.5%を上回った。同日会見した阿部安孝会長(アポプラスステーション社長)は、数年来続くMR数削減など営業組織再編による大規模プロジェクトの終了に加え、内資系企業でのMR数削減が進んだことを理由にあげた。

これはJCSOAが加盟社を対象に毎年行っている国内CSO事業実態調査の結果。18年CMR数は17年より405人減った。ピークは14年の4148人で、それと比べると1038人減ったことになる。

内資外資別の活用CMR数を見ると、外資系製薬企業では14年のピーク時2340人が、近年は急速に縮小し、18年は前年より284人減の1264人となった。内資系では16年のピーク時1937人で、18年は前年より162人減の1646人だった。プライマリ領域での活用が中心で、がんを中心にスペシャリティ領域での活用の広がりが出てきている。

CSO活用企業数は過去最高の130社 小規模プロジェクト増加

CSO活用企業数は増加傾向にあり、今回14社増の130社と、過去最高となった。同協会は、スペシャリティ領域のほか、医療機器、診断薬・OTCなどでの活用が増え、プロジェクトの規模は比較的小規模ながら「すそ野の拡大は継続している」としている。

19年見通しは不透明

19年の見通しについては、同協会は明確には示さなかった。今回は19年2月段階の稼働CMR数は3315人で、公式結果の18年10月調査時点(3110人)より205人多かったと発表したが、今後の推移は読み切れないとした。会見で木崎弘副会長(シミック・アッシュフィールド社長)は、将来的にはアウトソーシング率は現在の倍の10%に達するとの見方をしつつ、「アウトソースに動くスピードと製薬企業がMRを減らすスピードの読み方は難しい。数年は紆余曲折すると思う」と話した。
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