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明治安田グループと国循 循環器疾患の予防・治療等で包括連携協定を締結 保険商品やサービスを開発

公開日時 2021/03/25 04:50
明治安田生命保険相互会社、明治安田総合研究所と国立循環器病研究センターは3月24日、東京都内で記者会見を行い、循環器疾患の予防・治療等に関する包括連携協定を締結したと発表した。データ解析を通じた循環器疾患の発症予測・重症化予防モデルの研究開発、循環器疾患の早期発見につながる調査などの共同研究に取り組む。このため明治安田総合研究所の人材を国循のオープンイノベーションセンターに入居させ、情報やデータを共有するなど、共同研究体制を構築する。研究実施機関は21年4月~24年3月末を予定している。

包括連携協定の主な目的は、「健康寿命の延伸を目指し、医療や健康づくりに関わる研究、啓発活動、人材交流等について、相互に協力し、双方の発展と充実に寄与する連携を推進する」こと。具体的には、循環器疾患の予防・治療に資する知見の集約や、データ解析等を通じた啓発ツールの研究や、人々が健康で安心してくらせるための支援に関する研究を通じた健康増進や健康寿命の延伸などをあげている。

◎行動変容を促すツールの開発や発症予防、重症予防のコンテンツ制作なども


主な共同研究テーマは、①民間で活用できる循環器疾患発症予測モデルの開発、②生命保険の引受範囲拡大にかかる調査研究、③これら知見を踏まえた循環器疾患の啓発活動および予防サービスにかかる調査研究-など。循環器疾患の発症予防に向け、行動変容を促すツールの開発や、循環器疾患の発症予防、重症予防に資するコンテンツの制作などを行う。このほか新たな保険商品として、生命保険の引受範囲拡大に係る基礎研究なども実施する予定だ。

◎国循・小川理事長「医療機関と保健社会のコラボレーションが開始される」


国循の小川久雄理事長は会見で、「今回の包括連携協定の締結は、循環病の予防と制圧という国循の目標への強力な支援になる。明治安田グループが持っているネットワークやノウハウを共有して、それぞれの連携で大きな成果が得られると期待している」と強調。オープンイノベーションラボに生命保険会社として初めて入居することを紹介しながら、「医療機関と保険会社とのコラボレーションが開始される」と期待感を表明した。

◎明治安田生命・根岸社長「疾病の重症化予防の研究を通じ、多くの人を保険で支えたい」

一方、明治安田生命保険相互会社の根岸秋男社長は、「循環器病と言えば明治安田ということを合言葉に顧客や地域社会のお役に立ちたいという単純かつ純粋な気持ちから本事業の実現に至った」と指摘。「脳卒中や心筋梗塞などの予防と検査の促進、それにかかわるサービスの提供や疾病の重症化予防の研究を通じ、多くの人を保険で支えたい」と述べたほか、「オープンイノベーションセンターへの入居を通じ、デジタル技術の進展も踏まえ、他の企業との連携も積極的に行う。今回の事業を通じて我々の原点回帰を果たし、保険会社としての使命を一層果たせるよう全社をあげて取り組みたいと考えている」と強調した。
 
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