アルジェニクス 新CEOにマッセーCOO 商業拡大に向け経営体制強化 ハウアーメイレン氏は会長に
公開日時 2026/05/20 04:49

アルジェニクスは5月13日、新たな最高経営責任者(CEO)にカレン・マッセー前最高執行責任者(COO)を任命したと発表した。5月6日開催の年次株主総会における業務執行取締役への選任を経て、取締役会により任命された。同社はCEO交代について、「アルジェニクスが創業・成長フェーズから商業拡大フェーズへ移行することに伴う、戦略的な経営体制の進化」と説明している。なお、2008年の創立以来CEOを務めてきたティム・ファン・ハウアーメイレン氏は取締役会長に就任した。
マッセー氏は、ロシュグループの米・ジェネンテック社でバイスプレジデントとして多発性硬化症および視神経脊髄炎事業を含むマーケティング・事業運営全体のリーダーポジションを務めたほか、シニアバイスプレジデントとして製品開発およびグローバルクリニカルオペレーションを担当した。23年3月にアルジェニクス入社し、以来COOを務めてきた。
同社は、「Vision 2030達成に向け体制強化を図っており、23年からCOOを務め確実な実績を積んでいるカレン・マッセーをCEOとして任命した」と説明。ファン・ハウアーメイレン新会長は、「彼女は、アルジェニクスの実行力および長期的な成長戦略の形成において中心的な役割を果たしてきた実績あるリーダーだ。アルジェニクスが次なる成長フェーズへ進む中で、カレンおよびリーダーシップチームを支えていくことを楽しみにしている」とコメントしている。