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2014年に使う手帳 ノート型などアナログ派が過半数 デジタル派は3割強 医師調査

公開日時 2014/01/17 03:50

医師専用サイトを運営するメドピア(http://medpeer.jp)はこのほど、2014年に利用予定の手帳の種類について調査した結果を発表した。4割近くの医師はノート型手帳を使う予定で、白衣やズボンのポケットに入って持ち歩けるサイズが好まれていることが見受けられた。次いで多い回答はスマートフォンを含む携帯電話の手帳機能で、こちらはコンパクト性とともに機能を理由に挙げる声が目立った。

調査は同社に会員登録している医師を対象に、2013年12月13日~18日に実施した。有効回答数は2993人。

調査結果によると、トップ3は、ノート型手帳37.5%、携帯電話(スマホ含む)25.2%、カレンダーを手帳として利用8.7%――となっている。ノート型手帳、カレンダー、メモ帳といったアナログ派と、 PC、携帯電話、タブレット端末などのデジタル派に分けて利用予定の手帳をみると、アナログ派は56.9%、デジタル派は36.5%で、手帳については昔から使い慣れているものを利用する傾向が強いことがうかがえる。

自由コメントを見てみると、ノート型手帳と回答した医師では「白衣の胸ポケットに入る大きさの手帳」(50代、一般内科)、「できるだけ小さくて薄いものを選んで購入している」(50代、一般内科)、 「分厚くても白衣のポケットに入る大きさで、沢山書けるもの」(60代、小児科)などコンパクト性を重視していた。また、製薬企業から提供される手帳を愛用しているとの内容も見られた。

カレンダーを使うとの医師からは、「一目でわかる」(50代、眼科)、「家族がわかるように当直などをカレンダーに記入」(40代、産婦人科)との声が寄せられた。

スマホを含む携帯電話を使っているとの医師では、「googleカレンダーと連携しているので、どこからでもアクセスできて便利」(40代、形成外科)、「パソコンと同期できるので便利」(30代、一般内科医)など、ほかの電子媒体とのスケジュール管理の連携にメリットを見出す声が多かった。

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