【MixOnline】記事一覧2
なぜ薬剤経済学が必要なのか (2)製薬業界にとっての重要性

なぜ薬剤経済学が必要なのか (2)製薬業界にとっての重要性

2011/09/29
最近の環境変化の中で、製薬企業にとっての薬剤経済学の重要性は急激に高まってきています。製薬企業は、そうした変化を的確にとらえ、薬剤経済学を有効に活用していく方法を探る必要があります。今回は、製薬企業にとっての薬剤経済学の重要性を考えます。
なぜ薬剤経済学が必要なのか (1)薬剤経済学とは何か

なぜ薬剤経済学が必要なのか (1)薬剤経済学とは何か

2011/08/30
次回の薬価制度改革に向けた論点の中に薬剤経済学的観点を取り入れることが提案され、薬剤経済学は、製薬企業にとってこれまで以上に注目すべきテーマとなりました。今回と次回は、あらためて薬剤経済学の基本をおさらいし、なぜわが国に薬剤経済学が必要なのか、製薬企業として準備するべきことは何なのかを考えてみたいと思います。
ISPOR 第16回年次集会

ISPOR 第16回年次集会

2011/07/28
2011年5月21日から25日まで、米国・ボルチモアにおいて、薬剤経済学の国際学会であるISPORの第16回年次集会が開催されました。今回は、特別編としてISPORと第16回年次集会について紹介します。
がんの薬剤経済分析(6)

がんの薬剤経済分析(6)

2011/05/30
骨髄異形成症候群(MDS)は、骨髄の造血機能の異常により、不完全な血球が増加する疾患です。予後が悪くMDS患者の20~30%がAMLに進行します。これまで輸血などの対症療法が治療の中心でしたが、近年レナリドミドやアザシチジンといった革新的な薬剤が立て続けに登場してきました。
がんの薬剤経済分析(5)

がんの薬剤経済分析(5)

2011/04/27
乳がんは、女性の罹患率が最も高いがんですが、早期に発見できれば手術や化学療法により高い治癒率が期待できます。乳がんに対する薬剤経済分析は古くから発表されており、医学判断分析としての活用も見られます。今回は乳がんに対する薬剤経済分析を紹介します。
がんの薬剤経済分析(4)

がんの薬剤経済分析(4)

2011/03/30
慢性骨髄性白血病(CML)の治療には、かつてはインターフェロンが第一選択薬として用いられていましたが、イマチニブの登場によりCML治療は大きなパラダイム変換を迎えました。今回はCMLに対する薬剤経済分析を紹介します。
がんの薬剤経済分析(3)

がんの薬剤経済分析(3)

2011/02/27
2008年、英国のNICEでは腎臓がんに対する4つの抗がん剤(ベバシズマブ、スニチニブ、ソラフェニブ、テムシロリムス)に対して、使用を推奨しないとする事前ガイダンスを発表しました。この判断は英国で大きな議論を巻き起こします。今回は腎臓がんの抗がん剤に対するNICEの薬剤経済分析を紹介します。
がんの薬剤経済分析(2)

がんの薬剤経済分析(2)

2011/01/30
英国のNICEでは費用対効果に基づき、その医薬品がNHSのもとで使用するに値するかどうかを評価していますが、高額な抗がん剤はしばしば費用対効果を理由として使用を拒絶されます。今回は大腸がんの抗がん剤(ベバシズマブ、セツキシマブ)に対するNICEの薬剤経済分析を紹介します。
がんの薬剤経済分析(1)

がんの薬剤経済分析(1)

2010/11/29
がんは数ある疾患の中でも特別な存在です。わが国の死因第1位であり、医療費への影響も大きな疾患です。また、国として取り組むための法律も整備されています。しかし、多くの抗がん剤は高額であり、薬剤経済学的評価が重要となります。
第4回ISPORアジア太平洋会議報告

第4回ISPORアジア太平洋会議報告

2010/10/28
2010年9月5日から7日まで、タイ・プーケットにおいて、薬剤経済学の国際学会であるInternational Society for Pharmacoeconomics and Outcomes Research(ISPOR)の第4回アジア太平洋会議が開催されました。今回は、特別編として第4回アジア太平洋会議について紹介します。
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