【MixOnline】記事一覧2
C型肝炎治療薬 テラビック

C型肝炎治療薬 テラビック

2011/11/29
ペグインターフェロンとリバビリンの併用療法によって、格段に治療効果が進歩したC型肝炎治療。日本人に多い難治例(ジェノタイプ1bかつ高ウイルス量)でも治癒率は50%まで向上したが、残りの半数は現行治療では限界がある。
【新薬の価値を高めるプランニング 開発パイプラインからみる近未来の薬物治療】統合失調症で注目される持効性注射剤の開発

【新薬の価値を高めるプランニング 開発パイプラインからみる近未来の薬物治療】統合失調症で注目される持効性注射剤の開発

2011/10/30
第2世代抗精神病薬で初めての長期作用型製剤リスパダールコンスタ(リスパダールの持効性注射剤、ヤンセンファーマ)が09年に発売され、統合失調症の治療戦略の重要な選択肢になると注目されている。国内では同剤に続く持効性注射(デポ)製剤の開発が複数進行中で、2010年代後半には第2世代のデポ製剤の製品が拡大することで、本格的なデポ剤による外来維持治療の時代が到来すると期待されている。
非小細胞肺がん治療薬 クリゾチニブ

非小細胞肺がん治療薬 クリゾチニブ

2011/09/29
既存の化学療法が効かない肺がんに劇的な効果を示す個別化治療薬クリゾチニブ(ファイザー、米国販売名:XALKORI)が、8月下旬に世界に先駆けて米国で承認された。日本人研究者によるがんの原因遺伝子の発見を受けて、開発をスタートしてからわずか4年と、異例の早さで承認を取得した。
関節リウマチ治療薬 シンポニー

関節リウマチ治療薬 シンポニー

2011/08/30
関節リウマチの治療薬として、03年に臨床現場にレミケードが登場し、治療に大きな衝撃をもたらした。それから8年が経過し、同剤を含め生物学的製剤は5製品発売され、国内リウマチ患者のおよそ10万人に使われる薬剤となった。そして、今秋には6番目となる生物学的製剤シンポニー(一般名:ゴリムマブ)が発売される。市場へのインパクトを探った。
腎性貧血治療薬 ミルセラ

腎性貧血治療薬 ミルセラ

2011/07/28
07年7月に市販された持続型エリスロポエチン製剤ネスプ(一般名:ダルボポエチン アルファ、協和発酵キリン)に続き、さらに血中半減期が長い月1回投与製剤のミルセラ(エポエチン ベータ ペゴル、中外製薬)が7月20日に発売された。
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