５月30日、2001年３月期業績を発表。昨年４月１日に神原薬業、ヤクオーと合併し、今年１月１日にはクニミ薬品を吸収合併しており、連結売上高は前期比（旧エイワ単社との比較。以下同）133.5％増の816億5500万円。利益面では、粗利益率は10.1％を確保したものの販管費率が10.5％となり、当期は営業損失△３億5400万円（前期は△７億円の損失）、合併関係諸費用の支出などにより２億200万円の経常損失（前期は7100万円の利益）、退職給付債務の積立不足額８億1000万円を特別損失に計上し１億4700万円の当期純損失（前期は5200万円の利益）となった。単体業績は、売上高811億7800万円、粗利益率9.8％、営業損失３億2200万円、経常損失２億6600万円、当期純損失１億8000万円。今期連結業績は、売上高875億円（7.2％増）、経常利益３億7100万円、当期純利益１億5600万円と黒字化を見込む。