６月12日、子会社井筒薬品（本社：京都市、嶋路博昭社長）と医療用医薬品に関する一部営業権の譲渡・譲受契約（譲渡・譲受期日は10月１日）、および一般用医薬品に関する一部営業権の譲受契約（譲受期日は2002年４月１日）を締結したと発表。井筒薬品より譲受するのは（１）大阪府と奈良県における医療用医薬品等の卸売部門（2001年３月期売上高51億1500万円）、（２）京都府と滋賀県における一般用医薬品の卸売部門（同売上高27億4800万円）。一方、井筒薬品へ譲渡するのは京都府と滋賀県における医療用医薬品等の卸売部門（同売上高235億3100万円）で、同社では営業活動の効率化と役割の明確化を目的としている。