塩野義製薬、独ベーリンガーインゲルハイム社
公開日時 2001/10/15 23:00
10月16日、2002年4月を目途に、独ベーリンガーインゲルハイム(BI)社と新たな合弁会社を兵庫県川西市に設立し、両社が日本国内で行っている動物用医薬品事業を統合することに合意した。 BI社の動物用医薬品事業は、国際的にはランキングの10位に入り開発力も優れているものの、国内では子会社のBIベトメディカが4億8900万円を売り上げているにすぎない。一方、塩野義は抗生物質やワクチンなど40億円の売上があるが、開発には力を入れていない。今回の合意は、BI社のグローバルな開発能力と塩野義の強力な営業力を活かし、それぞれの経営資源を合弁会社に集中させることが目的で、塩野義にとっては植物薬、系列卸(オオモリ薬品)に次ぐ第3弾の事業分離となる。