10月26日、2001年度武田医学賞の受賞者を発表。今年は、国立国際医療センター研究所所長・笹月健彦氏、京都大学大学院医学研究科教授・田中紘一氏が受賞。笹月氏のテーマは、「MHCにおける免疫応答の制御と免疫システムの構築および免疫関連疾患の制御に関する研究」。田中氏のテーマは、「生体肝移植の確立と展開に関する研究」。両氏には、賞状、賞碑のほか、800万円の副賞が贈られる。