日薬調査 薬局の収支差額4割減
公開日時 2003/07/09 23:00
日本薬剤師会は7月9日の中医協基本問題小委員会に、02年度保険薬局経営実
態調査報告書を提出した。1施設当たり収入は0.7%減少する一方、費用は3.7%
増加。これらの結果、収支差額は39.4%減少した。調査は1ヵ月の処方せん取
り扱い枚数が300枚以上の店舗のうち無作為に25分の1を抽出し、02年、01年
のそれぞれ10月について実施。296施設の回答があった。
1施設当たりの収入は、個人薬局が566万4000円(2.5%減)、法人薬局が1129
万1000円(0.5%減)、費用はそれぞれ497万6000円(1.5%増)、1063万9000
円(3.9%増)だった。また、処方せん1枚当たり平均投与日数は14.7日で、
長期投与制限撤廃の影響で前年同月(12.3日)から2.4日伸びたが、1枚当た
り医薬品数は4.0枚で、前年同月(3.9)からほとんど変化がなかった。