厚労省 自動体外式除細動器解禁向け検討会
公開日時 2003/11/06 23:00
厚生労働省は11月6日、救急現場での非医療従事者による自動体外式除細動器
(AED)使用解禁に向けた検討会の設置を決めた。関係機関の代表者らを集め、
18日午前10時から省内で初会合を開く。AEDは医師または医師の指導のもとで
の救急救命士などに使用が制限されているが、日本循環器学会は、救急救命士
らが医師の指示なしで使用できるようするとともに、警察官などにも使用制限
枠を拡大するよう提言している。
傍聴希望は13日までに、厚労省医政局指導課にはがきかファクス(03-35
03-8562)、電子メール
(obara-kouyou@mhlw.go.jp)で申し込む。