感染症週報 A型溶血性レンサ球菌咽頭炎が増加
公開日時 2003/11/11 23:00
国立感染症研究所が11月11日までにまとめた感染症週報第43週(10月20~26日)
によると、急性咽頭炎などを引き起こすA型溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告数
が増加している。定点当たり報告数は0.89で、第34週(8月18~24日、0.44)
から増加傾向を示し、第42週は0.68だった。鳥取(3.58)、山形(2.37)、宮
崎(1.59)などでの報告が目立つ。患者報告は毎年この時期から冬にかけて徐々
に増加。今年は例年より早い時期から報告数が増加している。年齢群別では4
~6歳の報告が多い。
また、例年より高いレベルで推移しているマイコプラズマ肺炎の患者報告数は、
この週も増加。定点当たり報告数は、前週の0.31から0.34になった。岡山(3.
00)、鳥取(1.60)、茨城(1.20)、佐賀(1.17)などで報告が多い。