厚労省 2希少疾病医薬品を指定
公開日時 2003/12/17 23:00
厚生労働省は12月12日付で、日本たばこ産業の「フマル酸テノフォビルジソプ
ロキシル」(予定される効能・効果:HIV-1感染症)と、ヤンセンファーマの
「ボルテゾミブ」(再発・難治性多発性骨髄腫)について、希少疾病医薬品と
して指定したと発表した。
また、日本ワイスレダリーの「フェノバルビタールナトリウム」(新生児けい
れん)、サントリーの「塩酸サプロプテリン」(マチャドジョセフ病の運動失
調改善)について、試験研究の中止届けがあったため指定を取り消した。