次期診療報酬改定の基本方針で「重点的に評価する」と掲げたうち、小児医療
関連では、小児入院医療管理料１の算定要件を14日以内から21日以内に緩和。
新生児入院医療管理加算を、250点から750点に引き上げる。小児外来の時間外
加算、地域連携小児夜間・休日診療料も算定要件を緩和する。

一方、精神医療関連では、計画的な治療管理を評価する「医療保護入院等診療
料」（300点）、包括評価病棟で非定型坑精神薬を用いた治療を評価する「特
定抗精神病薬治療加算」（10点）を新設する。