感染研・情報センター 警報・注意報7保健所のみ
公開日時 2004/04/07 23:00
国立感染症研究所感染症情報センターが4月7日にまとめた「インフルエンザ
流行レベルマップ」第15週(3月22~28日)によると、全国599保健所のうち、
定点当たり患者報告数が「10.0」の基準値を超えるなどで流行警報や注意報を
発令したのは、北海道、青森、新潟、島根、広島、山口の計6道県7ヵ所(北
海道のみ2ヵ所)だった。第6週(2月2~8日)には47都道府県561ヵ所の
保健所が警報(346ヵ所)、注意報(215ヵ所)を発令していたが、流行は着実
に終息に向かっている。