感染研・週報 感染性胃腸炎が増加
公開日時 2004/12/06 23:00
国立感染症研究所が12月6日までにまとめた感染症週報・第47週(11月15~21
日)によると、感染性胃腸炎の報告数が増加している。定点当たり報告数は4.
77で、第12週(3月15~21日、9.54)から減少傾向が続いた後、第31週(7月
26日~8月1日、2.51)からほぼ横ばいで推移していたが、第43週(10月18~
24日、2.76)から増加傾向。
都道府県別では、福井(8.86)、熊本(8.14)などでの報告が多い。