厚労省 国内初の変異型クロイツフェルト・ヤコブ病
公開日時 2005/02/06 23:00
厚生労働省は2月4日、昨年12月に死亡した男性が、国内初の変異型クロイツ
フェルト・ヤコブ病(vCJD)だったことが強く疑われると発表した。男性は01
年12月に40代で発症、04年9月のサーベイランス委員会では孤発型のクロイツ
フェルト・ヤコブ病(CJD)と判断されたが、変異型である可能性も否定でき
ず、病状の経過を見ることにしていた。厚労省は今後、発生原因や二次感染の
可能性の調査などを行う方針。
vCJDは牛海綿状脳症(BSE)がヒトに感染して発症、通常の生活ではヒトから
ヒトへの感染はないとされる。男性は89年ごろ、英国渡航歴があるという。