日本ケミファ・4―12月期 医療用薬売上の47%が後発品に
公開日時 2006/02/07 23:00
日本ケミファは2月7日、05年4―12月期決算を発表した。医療用医薬品の売
上高(単体)は前年同期比4.6%増の126億2200万円となり、うち後発品が46.9%
(前年同期は41.4%)を占めた。07年度に50%を計画。インドのランバクシー
に関係会社株式を売却したため純利益が173.6%増となった。通期予想は前回
(11月11日)から変更していない。
●〔連結業績(前年同期比)〕
売上高 157億1200万円(2.1%増)
営業利益 14億2200万円(12.2%増)
経常利益 12億9200万円(17.3%増)
純利益 19億7000万円(173.6%増)
●〔主要品売上高(前年同期)、億円〕
(個別)
ソレトン 37.15(41.15)
ウラリット 23.27(22.39)
カルバン 6.64(7.13)
主力品計 67.06(70.67)
プラバスタン 8.57(7.39)
オザグロン 2.05(2.15)
その他GE 48.54(40.47)
GE品計 59.16(50.01)