インフルエンザ報告・第14報 新規患者が昨年比大幅減
公開日時 2006/03/07 23:00
厚生労働省が3月7日までにまとめたインフルエンザ様疾患発生報告(第14報、
2月19~25日)によると、全国の教育機関から報告があった新規患者は2万19
74人だった。13万人だった昨年同時期と比べて大幅に少ない。また、累計患者
も19万8122人で、昨シーズンより1万8721人減っている。学級閉鎖や休校など
の措置をとった教育施設は北海道が92施設で最も多く、次いで大阪府54施設、
埼玉県43施設の順となっている。