厚労省・後発品使用状況調査 医師は後発品処方に寛容
公開日時 2007/11/07 23:00
厚生労働省は11月7日、後発品の使用状況調査結果を発表した。今回新たに外
来診療を担当する医師を調査対象に加え、後発品に対する姿勢などを聞いた。
医師1068人(診療所417人/病院651人)の69.2%(64.5%/72.2%)は後発品
処方に「特にこだわらない」、11.0%(14.9%/8.6%)は「患者の要望がな
くても積極的に処方」と答え、後発品に対する寛容な姿勢が浮かび上がった。
中医協・診療報酬結果検証部会に報告した。