中外製薬は７月22日、08年12月期中間（08年１―６月）決算速報を発表した。
正式発表は７月31日。抗インフルエンザウイルス剤タミフルや、仕切価格変更
が響いた腎性貧血治療剤エポジンの減少が目立つ。

〔連結業績（前年同期比）〕
売上高　　1459億円（14.6％減）
営業利益　231億円（35.5％減）
経常利益　243億円（34.0％減）
純利益　　189億円（10.4％減）

〔連結・中間期売上（前年同期）、億円〕
エポジン　　　217（282）
ノイトロジン　187（187）
ハーセプチン　98（79）
リツキサン　95（85）
シグマート　85（86）
エビスタ　　75（72）
アバスチン　71（３）
アルファロール67（68）
スベニール　56（50）
カイトリル　54（63）
オキサロール47（39）
ペガシス　　41（24）
ロセフィン　28（27）
レナジェル　28（26）
ゼローダ　　20（13）
タルセバ　　20（―）
セルセプト　19（16）
コペガス　　18（６）
タミフル　　16（238）
アクテムラ　９（２）
フェマーラ　７（４）