テバ・7―9月期 純利益21%増
公開日時 2008/11/09 23:00
ジェネリック薬世界最大手のイスラエルのテバが11月6日発表した08年7―9
月期決算は、売上高が前年同期比20%増の28億4200万ドル、純利益が21%増の
6億3700万ドル。医療用医薬品(新薬の多発性硬化症治療薬コパキソンを含む)
の売上は20%増の26億9400万ドル、うち北米は23%増の16億1400万ドル、欧州
は10%増の6億8500万ドル。コパキソンの売上は28%増の5億6200万ドル、う
ち米国で25%増の3億5200万ドルとなり、米国及び全世界の同治療薬市場でト
ップを維持。7月に発表した米バーの買収は年末に完了予定。