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9月度医師の新規処方ランク ビクトーザが1位 配合剤も上位そろい踏み

公開日時 2010/09/29 04:02

ミクス編集部が行った9月度の医師の新規処方ランキングによると、GLP-1受容体作動薬ビクトーザ(ノボ ノルディスクファーマ)が初の第1位となった。2、3位はともにDPP-4阻害薬でエクア(ノバルティス)、ネシーナ(武田薬品)の順となった。


今回第1位にランクされた国内初のGLP-1受容体作動薬ビクトーザは、1日1回投与のヒトGLP-1アナログ製剤。食事療法、運動療法で十分な効果が得られない、あるいは食事療法、運動療法に加えてスルホニルウレア剤(SU剤)を使用して十分な効果が得られない2型糖尿病を適応とする薬剤として承認された。1月20日に承認を取得し、6月11日から発売を開始した。新規処方の理由では、薬理作用の新規性が高く評価されている。


4位以降は配合剤が続く。Ca拮抗薬アムロジピンとHMG-CoA還元酵素阻害剤アトルバスタチンの配合剤「カデュエット」(ファイザー)、ARBのカンデサルタンとCa拮抗薬アムロジピンの配合剤「ユニシア」(武田薬品)、ARBのオルメサルタンとCa拮抗薬アゼルニジピンの配合剤「レザルタス」(第一三共)、ARBのバルサルタンンとCa拮抗薬アムロジピンの配合剤「エックスフォージ」(ノバルティス)、ARBのバルサルタンとサイアザイド系利尿薬のヒドロクロロチアジドの配合剤「コディオ」がそれぞれランクされた。


医師の自由コメントをみると、「同じような合剤の新薬が多く 選定に困っている」「合剤の採用方針に苦慮している」など、配合剤に関するものがいくつか見られた。そのほかジェネリックへの対応を迫られている様子もうかがえる。


◎薬剤採用調査 抗うつ薬サインバルタとGLP-1受容体作動薬ビクトーザが上位


9月度の病院薬剤部の新規採用ランキングでは抗うつ薬サインバルタ(塩野義製薬、日本イーライリリー)とGLP-1受容体作動薬ビクトーザが上位にランクされた。


サインバルタは塩野義製薬が4月19日付で発売したうつ病・うつ状態の治療薬。米国イーライリリー社(Eli Lilly and Company)で創製されたセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤(SNRI)で、2004年8月の米国での発売以来、これまでに日本を含めて99ヶ国で承認され、約1800万人に処方されている。
採用理由については、製剤の有効性や医師からの要望などがみられた。


本調査はMonthlyミクスが毎年行っている新薬採用アンケートに回答いただいた病院薬剤部から50病院(官公立、自治体、準公的、民間など)に定点観測をお願いし、毎月ごとの新薬採用・採用停止品目について集計した。医師の新規処方ランキングについては調査会社エム・シー・アイの協力により、内科系医師100人についてインターネットより回答を得た。調査データの詳細および臨床医・薬剤部のコメントはミクスOnline(プレミア限定コンテンツ)に掲載しております。


調査結果の詳細はこちらから
 

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