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被災者にいま必要な心のケア 医療者向けハンドブックに 塩野義が無料配布

公開日時 2012/08/22 04:03

塩野義製薬は8月21日、東日本大震災から1年たち、これから起こりうる症状、対処法をまとめた医療従事者向けハンドブックを制作し、無料配布を始めたと発表した。

タイトルは「震災から1年を経ての心のケア」(A4判4色20ページ)。福島県でメンタルケアに携わっている福島県立医科大学の丹羽真一教授と、阪神・淡路大震災ほか複数の大規模災害での臨床経験が豊富な神戸赤十字病院の村上典子医師の監修により、実際の症例や実践的な対処法を紹介している。

この中では、「初診の被災者へのアプローチ」としてケースごとに基本的な対処法を提示。具体的には「放射能による不安をもつ被災者」「原発事故での行き場のない怒りをもつ被災者」「風評被害で苦しむ被災者」「妊産婦、子どもをもつ母親の低線量被ばくへの不安」「悲嘆反応が強い被災者」「孤独感・孤立感、高齢者の認知機能低下」「専門家に相談した方がよい反応・症状」--を挙げ、「被災者の心を傷つける可能性のある言葉」も掲載した。

東日本大震災の被災地では、被災者の心理的回復が遅れている状態という。特に、自然災害に加え原発事故に起因する被害を抱える福島県では、いまも約15 万人が避難生活をしており、将来の見通しが立ちにくい状況の中、ストレスにより心身症や抑うつ症状などを引き起こすケースが見られ、これからもなお心のケアが求めらている。県外に避難されている被災者も多いことから、全国の医師にも役立つよう制作した。問い合わせ先は、同社医薬情報センター0120-956-734(フリーダイアル)

 

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