【MixOnline】パンくずリスト
【MixOnline】記事詳細

安倍首相 「緊急事態宣言」を5月31日まで延長 14日目途に現状分析、可能と判断すれば「解除」も

公開日時 2020/05/04 17:55
安倍晋三首相は5月4日、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部で、4月7日に発出した「緊急事態宣言」を5月31日まで延長すると正式に表明した。実施区域は全国の都道府県で大きな枠組みに変更はない。ただし、5月14日を目途に現状分析を行い、「地域ごとの感染者数の動向、医療提供体制のひっ迫状況を詳細に分析し、可能と判断すれば任期満了を待つことなく解除する」ことを明らかにした。

この日は、午前中に開催した政府の専門家会議で「新しい生活様式」の実践例が提示された。その後開かれた諮問委員会で緊急事態宣言の延長を了承。衆参の議員運営委員会での質疑を経て、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部が開かれた。

◎13の特定警戒都道府県は接触8割削減を維持 それ以外の地域は段階的解除も

安倍首相は冒頭の挨拶で、「13の特定警戒都道府県については、引き続き極力8割の接触削減にむけたこれまでと同様の取り組みを行う。それ以外の地域については、感染拡大の防止と社会経済活動の維持に配慮した取り組みに段階的に移行することをお願いする」と強調した。
さらに安倍首相は、「国民の皆さまにおかれては蔓延防止の観点から不要不急の帰省や旅行など、都道府県を跨ぐ旅行は極力避けて欲しい。これからの1か月は事態の収束のための1か月であり、次なるステップに向けた準備期間である」と引き続きの対応を要請した。

◎「新たな生活様式」の確立目指す 業態ごとのガイドライン策定も

政府の専門家会議はこの日、感染拡大を予防する「新たな生活様式」を提言した。安倍首相は、「商店やレストランの営業、文化施設、比較的小規模のイベントは、この新しい生活様式を参考に、ヒトとヒトの距離をとるなど感染防止策を十分に講じて頂きたいと思う」と述べた。また、経済活動の面では、次なるステップに向け、「今後2週間をめどに業態ごとに専門家に協力を頂きながら事業活動を本格化するための感染予防策のガイドラインを策定する」ことを明らかにした。

安倍首相は「都道府県と緊密に連携したこれまでの取り組みは、まちがいなく成果をあげている」と強調し、「本日改定した基本的対処方針に基づき対策に引き続き全力をあげたい」と述べた。
プリントCSS用

 

【MixOnline】コンテンツ注意書き
【MixOnline】関連ファイル
関連ファイル

関連するファイルはありません。

ボタン追加
【MixOnline】キーワードバナー
【MixOnline】記事評価

この記事はいかがでしたか?

読者レビュー(19)

1 2 3 4 5
悪い   良い
プリント用ロゴ
バナー

広告

バナー(バーター枠)

広告

【MixOnline】アクセスランキングバナー
【MixOnline】ダウンロードランキングバナー
記事評価ランキングバナー