アステラス スギ花粉症ワクチンを導入、国内開発へ 短期間で根本治療目指す

公開日時 2015/02/02 03:51
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アステラス製薬は1月30日、米イミュノミックセラピューティクス社(ペンシルバニア州)が創製し、スギ花粉症ワクチンとして開発している「JRC2-LAMP-vax」について、日本での独占的な開発・商業化のライセンス契約を締結したと発表した。注射剤で、どの程度の治療期間かは開示していないが、年単位でかかる現行の減感作療法より短い治療期間における数回の投与で、長期的な症状寛解を可能とする根本治療を目指すとしている。現在国内フェーズ1を準備している。承認時期のメドは未定。

 
スギの主要なアレルゲンである「Cry j1」「Cry j2」をコードする2つのDNAプラスミドを含有する製剤。アステラスは、スギ花粉症以外のアレルギー疾患を対象としたワクチン開発のライセンスについては独占的な交渉権を留保している。
 
今回の契約に伴い、アステラスはイミュノミック社に1500万ドルを支払う。また開発・承認の進捗に応じたマイルストン、及び技術移転料として最大で総額5500万ドルを支払う可能性がある。売上に応じた2桁台のロイヤルティも支払うことになっている。今回の導入はアステラスにとってワクチン事業の強化の一環。
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