急性期から包括期、在宅支援などを一体的に提供
社会医療法人一成会 木村病院(東京都荒川区)
公開日時 2026/05/01 00:00
都市型中小病院に求められる役割基幹病院と診療所をつなぐ地域医療のハブ機能を担う近年、物価高騰や職員の賃上げなどを背景に、医療機関の経営は厳しさを増している。また、少子高齢化の進展による患者ニーズの変化への対応も求められている。これらを解決していくために、特に病院は地域の動向を踏まえた機能の見直しや転換が必須といえる。東京都荒川区の社会医療法人一成会木村病院はこれまで「地域に必要な医療を常に意識する」するという理念のもと、患者ニーズを捉えた医療提供を徹底してきた。現在は急性期から包括期、在宅支援や訪問診療までを一体的に提供できる体制を構築している。同院の取り組みを通して、都市部における中小病院の機能や役割をあらためて考察する。(富井和司)2022年の新築移転を機に病床機能を再編下町の風情が残る...