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慢性心不全治療薬ベリキューボ 処方増意向は9割も
心不全薬ベリキューボ

処方増意向は9割 血圧低下などで投与対象は限定的か

2023/09/01
急性・慢性心不全診療ガイドラインによると、心不全とは「なんらかの心臓機能障害、すなわち、心臓に器質的および/あるいは機能的異常が生じて心ポンプ機能の代償機転が破綻した結果、呼吸困難・倦怠感や浮腫が出現し、それに伴い運動耐容能が低下する臨床症候群」と定義されている。
「ICTの力で医療の格差をなくしたい」
ハート・オーガナイゼーション代表 菅原俊子さん

製薬マーケの経験礎に医療ベンチャー起業

2023/04/01
医療の格差をなくす――。医療ベンチャーのハート・オーガナイゼーション(本社:大阪市淀川区)が目指す社会の姿だ。菅原俊子代表取締役は、百貨店、CA、ホテルスタッフと職を渡り歩いたあと、当時のアストラジャパン(現:アストラゼネカ)に転職し、医療の世界に足を踏み入れた。
ジャディアンスの心不全適応 処方医の過半が第一選択の意向
ジャディアンスの心不全適応

処方医の過半が第一選択の意向

2022/12/01
2021年11月、選択的SGLT2阻害薬ジャディアンス(一般名:エンパグリフロジン)の効能・効果に「慢性心不全 ただし、慢性心不全の標準的な治療を受けている患者に限る」が追加された。
認知度・信頼評価とも大塚製薬が第1位
循環器・循環器内科

認知度・信頼評価とも大塚製薬が第1位

2022/11/01
企業ブランド評価の第4回は、心不全患者を10人以上診ている「循環器・循環器内科」の医師を取り上げた。心不全関連の薬剤を持つ製薬企業に絞って「企業認知度」、「企業の信頼・評価」をみると、ともに大塚製薬が第1位にランクされた。
エンレストの高血圧適応 9割弱が処方増意向
エンレストの高血圧適応

「過降圧」などで第一選択薬での使用は2割

2022/11/01
2021年9月、慢性心不全治療薬であるエンレスト錠(一般名:サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物)の適応に「高血圧症」が追加された。エンレストはネプリライシン(NEP)とレニン・アンジオテンシン・アルドステロン(RAA)系を同時に抑制するデュアルモードアクションの薬剤。
高カリウム血症薬ロケルマ 8月に2万人に処方
高カリウム血症薬ロケルマ

8月に2万人に処方 新規は月2000人前後だが脱落も

2022/11/01
高カリウム血症は慢性腎臓病(CKD)や心不全などに伴って、あるいはレニン‐アンジオテンシン系阻害薬の副作用などで発現する。年間約30万人が発症すると推計され、多くは無症状だが、カリウム異常が高度だと致死性不整脈のリスクになる。
医師が診療科選びで重視することは興味? それとも将来性?
医師の診療科選び

重視することは興味? 将来性?

2022/10/01
医師の診療科や専門領域の選択は、地域医療の供給体制にも影響します。そのため、新専門医制度では、専門研修を受けられる人数の上限が都道府県別、診療科別に設定されました。
数多ある診療科から医師はなぜその科を選んだのか
数多ある診療科

医師はなぜその科を選んだのか

2022/09/01
キャリアを形成するなかで、いくつかの大きな分岐点があります。皆さんの場合は何が分岐点になりましたか?医師にとっては、診療科や専門領域の選択が一つの分岐点になります。
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