【MixOnline】記事一覧2
【ACCリポート】OSCAR 高齢のハイリスク高血圧患者へのARBの高用量投与 ARB+Ca拮抗薬と有意差見られず

【ACCリポート】OSCAR 高齢のハイリスク高血圧患者へのARBの高用量投与 ARB+Ca拮抗薬と有意差見られず

2011/04/06
高齢のハイリスク高血圧患者における心血管疾患発症抑制効果は、ARB高用量群とARBとCa拮抗薬併用群で有意差がみられず、心血管疾患を合併例では ARBとCa拮抗薬の併用で高い発症抑制効果を示すことが、「OSCAR」試験の結果から分かった。熊本大学大学院循環器病態学教授の小川久雄氏が4月5日、第60回米国心臓病学会議(ACC)の「Late-Breaking Clinical Trials」セッションで報告した。
【ACCリポート】PRECOMBAT 左冠動脈主幹部狭窄病へのPCIの治療成績 CABGへの非劣性を示す

【ACCリポート】PRECOMBAT 左冠動脈主幹部狭窄病へのPCIの治療成績 CABGへの非劣性を示す

2011/04/05
左冠動脈主幹部狭窄病変(ULMCA)を有する患者において、シロリムス溶出性ステント(SES)を用いた経皮的冠動脈形成術(PCI)施行術の治療成績は、冠動脈バイパス術(CABG)に非劣性を示すことが、「PRECOMBAT」試験の結果から分かった。韓国・University of Ulsan医学部の心臓血管部門のSeung-Jung Park氏が4月4日報告した。
【ACCリポート】PARTNER TAVRがハイリスク症候性大動脈弁狭窄症の治療選択肢に

【ACCリポート】PARTNER TAVRがハイリスク症候性大動脈弁狭窄症の治療選択肢に

2011/04/04
第60回米国心臓病学会議(ACC.11)が米国・ルイジアナ州ニューオリンズで4月2日開幕した。4月3日に開かれた「ACC.11 and i2 summit Scientific Showcase and Late-Breaking Clinical Trials」セッションでは、症候性大動脈弁狭窄症患者に対する径カテーテル大動脈弁置換術(TAVR)の安全性・有効性を検討した「PARTNER」試験の結果が報告され、注目を集めた。
【ACC.11関連】米国心臓病学会財団(ACCF)と米国心臓協会(AHA) 不安定狭心症/非ST上昇型心筋梗塞の管理GLを改訂

【ACC.11関連】米国心臓病学会財団(ACCF)と米国心臓協会(AHA) 不安定狭心症/非ST上昇型心筋梗塞の管理GLを改訂

2011/04/04
米国心臓病学会財団(ACCF)、米国心臓協会(AHA)は、「不安定狭心症/非ST上昇型心筋梗塞の管理GL」を改訂した。改訂は2007年以来 4年ぶり。この間に蓄積したエビデンスを踏まえ、抗血小板療法や抗凝固療法についてさらに詳細に明記したものとなった。3月28日付の「Circulation」Online版に掲載された。


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