【MixOnline】記事一覧2
川下編③地方都市・農村部の在宅医療/介護/看取り
SCL研究会 保高英児

モデル多様に、担い手と支援ICTの課題

2020/11/30
1月からスタートした「未来型バリューチェーンモデルへの挑戦」シリーズの概要編は本号をもって一巡、当シリーズはここで一旦中締めとする。
伸びる在宅医療、若手医師、新モデルで牽引
SCL研究会 保高英児

伸びる在宅医療、若手医師、新モデルで牽引

2020/10/31
改正薬機法が本年9月から順次施行され、地域医療を守る調剤薬局や薬剤師の役割や責任がこれまで以上に求められる。新型コロナウイルス感染症の影響で、デジタル化・リモート化は医療現場でもスピードを増す。
川下編①
SCL研究会 保高英児

課題山積の川下流通

2020/09/30
本連載は今回から「川下流通」の未来像を探る。キープレイヤーは医療機関と保険薬局/ドラッグストア。患者起点のバリューチェーンを考える上で、2025年に迫る高齢化のピークと、その後に到来する生産労働人口の減少など社会構造と社会システムの変化にどう対応するかだ。
医薬品卸編⑥
SCL研究会 保高英児

物流機能がバリューチェーン形成のテコに

2020/08/31
医薬品卸は提携戦略でパートナー獲得を急ぐ。多角化事業の伸長は一連の薬価制度改革で一進一退となり、バリューチェーンを自力形成するには時間がない。新薬のコアはバイオから細胞薬、再生医療品へと進化し深化する。その一端はSP薬1社流通品となり、卸間の差別化要因となる。
医薬品卸編⑤
SCL研究会 保高英児

パートナー戦略で進路突破

2020/07/31
医薬品卸は、医療用医薬品卸事業で緻密に利益を確保しつつも、高齢化や人口減少に伴う労働生産人口の減少といった社会構造や社会環境の変化に対応する新たな収益モデルの確立に余念がない。
医薬品卸編④
SCL研究会 保高英児

大手卸決算から 新型コロナ後の医薬品流通を考察する

2020/06/30
医薬品卸の2020年3月期決算が出揃った。流通透明化ガイドライン制定2年目にあたる今回の決算期は、昨年10月の消費増税に伴う薬価改定や、今年4月実施の診療報酬改定とその財源として当て込んだ薬価制度抜本改革の議論が活発化した。
ポストコロナ バリュー創造型「医療/ヘルスケア専門商社」に
SCL研究会 保高英児

バリュー創造型「医療/ヘルスケア専門商社」に

2020/05/31
新型コロナウイルス感染症の拡大も第1波のピークは過ぎ、経済活動再開の動きが強まってきた。在宅勤務や外勤自粛を経験した製薬産業も、ポストコロナを視野に新たビジネスモデルの再構築に動きだす。
コアビジネス「卸経営の2極分化、特殊薬とGE品」
SCL研究会 保高英児

コアビジネス「卸経営の2極分化、特殊薬とGE品」

2020/04/30
医薬品卸編の2回目では、コアビジネス(本業)である「医療用医薬品卸事業」の経営構造に焦点をあてる。今後は2つの双極的事業に収斂される。
医薬品卸編 保険外で成長確保、地域・介護・未病・健康事業の創成がカギ
SCL研究会 保高英児

医薬品卸編 保険外で成長確保

2020/03/31
今号から、医薬品バリューチェーンの中核プレーヤーである医薬品卸編を展開する。2030年に向けた医療用医薬品市場は、政府による薬剤費抑制策が今後も強まるため、成長基調を描くことは難しい。
革新的創薬技術の確保で争奪戦の様相
SCL研究会 保高英児

革新的創薬技術の確保で争奪戦の様相

2020/02/29
今回からバリューチェーンのプレーヤー各論編をスタートさせる。初回は製薬企業を論じてみたい。もはや製薬産業は変革の奔流である医療保険制度改革や薬価制度抜本改革の荒波に晒されている。
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