2011/08/01
今年6月に米シカゴで開催された「ASCO(米国臨床腫瘍学会)2011」では、悪性黒色腫や腎細胞がん、肉腫といった難治がんなどで、分子標的薬などの有望な臨床成績が発表された。このほど、サイニクス社と米ヘルスケアコンサルタント企業Kantar Health共催の「ASCO 2011キーハイライト・セミナー」で来日したKantar Healthのオンコロジースペシャリストのゴードン・ゴコナワ氏(シニア・コンサルタント)が本誌のインタビューで、ASCOでの報告を踏まえ、注目される開発品の臨床試験の結果や上市後のインパクトなどを語った。