大正製薬
公開日時 2001/05/21 23:00
5月21日、2001年3月期業績を発表。連結売上高は前期比0.3%減の2743億9600万円で、内訳はセルフメディケーション事業1988億円(1.3%減)、医薬事業754億円(2.4%増)。単体売上高は同0.6%減の2695億1100万円。連単倍率が1.02倍と僅差であることから、利益面を単体で見ていくと、販管費が165億円(13.9%)増加し、営業利益は20.6%減の669億4100万円、経常利益は18.0%減の734億3300万円。退職給付会計基準変更時差異173億円を特別損失に計上し、当期純利益は38.2%減の312億5600万円。製品別では、クラリスが0.9%増の232億円、パルクスが5.0%減の190億円、OTC薬リアップが20.5%減の236億円。今期連結業績は、売上高2810億円(2.4%増)、営業利益644億円(3.3%減)、経常利益702億円(4.9%減)、当期純利益397億円(27.0%増)を見込む。また、大平明副社長は同社の医薬事業について、2017~2018年頃に国内売上高2000億円となるシュミレーションを立て研究開発を進めていることを明らかにした。同社の当期研究開発費(連結)は前期比43.7%増の334億円(対売上比率12.2%)で、今期は7.8%増の360億円(同12.8%)を見込む。