万有製薬
公開日時 2001/06/07 23:00
6月8日、第33回日本動脈硬化学会において発表された、日本人の冠動脈疾患発症に関する危険度を示した「J-LITチャート」について、馬渕宏・金沢大学大学院教授による説明会を開催。J-LITチャートは、高脂血症治療剤リポバスによる約5万例を対象にした大規模臨床試験J-LITのデータを基に、患者の背景因子(性、年齢、喫煙・高血圧・糖尿病の有無)およびLDL-コレステロール、HDL-コレステロール値別に示し、冠動脈疾患を予防するための治療目標値が一目で判定できるように作成されたもの。なお、同日の学会では、高コレステロール血症の新たな診断基準案が報告され、高コレステロール血症の総コレステロール値は220mg/dL→240mg/dLに引き上げられる方針。