塩野義製薬と英グラクソ・スミスクライン(GSK)社
公開日時 2001/10/23 23:00
10月19日、海外ジョイントベンチャー(JV)の設立契約で最終合意に達し、同日より事業を開始。設立会社の名称は「シオノギーグラクソスミスクライン ファーマシューティカルズLLC(所在地:デラウェア州)」。 海外で、新規抗エイズ薬および中枢神経障害治療剤を含む5つの化合物(塩野義が4つ、GSK社が1つを提供)の開発と将来の販売を視野に入れ、7月に基本合意に達していたもの。 米国での開発を優先し、その他の地域へはICHルールに基づき承認申請を行う予定。欧州では、米国での臨床試験の進捗状況を勘案しながら、新たな販売JVの設立を検討する。