独ベーリンガーインゲルハイム社
公開日時 2001/12/04 23:00
欧州委員会が、パーキンソン病治療剤Pramipexole(製品名:Sifrol/Mirapexin)の適応症を初期の単独療法にまで拡大したと発表。これにより、突発性パーキンソン病の初期単独療法から進行期治療までの処方が可能となる。Pramipexoleは、D1受容体への親和性が低い選択的ドパミンD2受容体刺激薬。ファルマシアと共同開発、両社が各国でSifrol、Mirapex、Mirapexinの製品名で販売。Mirapexinについての承認状は、すでに欧州委員会から受理。