大正製薬、アストラゼネカ、三菱ウェルファーマ、協和発酵工業、ほか
公開日時 2002/04/11 23:00
消化性潰瘍の再発抑制に有効と認められているヘリコバクター・ピロリの除菌療法に対して、オメプラゾール、アモキシシリン、クラリスロマイシンの3剤併用療法(OAC3剤併用療法)が、4月11日に承認された。使用できる薬剤は、オメプラゾール(アストラゼネカ:オメプラール錠10、オメプラール錠20/三菱ウェルファーマ:オメプラゾン錠10mg、オメプラゾン錠20mg)、アモキシシリン(協和発酵工業:パセトシン錠250、パセトシンカプセル/昭和薬品化工-製造:サワシリン錠250/藤沢薬品工業-販売:サワシリンカプセル/東和薬品:アモキシシリンカプセル「トーワ」)、クラリスロマイシン(大正製薬:クラリス錠200/ダイナボット-製造・大日本製薬-販売:クラリシッド錠200mg)。