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27日、イギリスのバイオ医薬品会社KSBから、再発性で悪性度の高い神経膠腫、末期脳腫瘍の治療薬として開発中の新規バイオ医薬品TransMIDの日本での権利を導入したと発表。 日本の神経膠腫は、世界の20%を占めるアメリカに次ぐ世界第2の市場。TransMIDはジフテリア毒素のトランスフェリン仲介による移送で、がん細胞を選択的に殺す。
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