大塚製薬
公開日時 2002/07/11 23:00
15日からテオフィリン徐放性製剤ユニフィル錠100を剤型追加し発売すると発表。ユニフィル錠は、スイス・ムンディファルマ社グループで開発された徐放システム(コンチンシステム)に基づき製剤設計された1日1回投与のテオフィリンの徐放性製剤。気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫への効能・効果が認められている。ユニフィルの主成分であるテオフィリンは、その薬物代謝能の個人差が大きく、年齢、併用薬剤、合併症などによって影響を受けやすいとの指摘があり、既存のユニフィル200mg錠、400mg錠に加えて100mg錠を剤型追加することで、細かな用量調節が可能になるという。