製薬協
公開日時 2002/07/24 23:00
25日、今国会で成立した薬事法改正案について、永山会長が見解を発表。製造販売承認制への移行、医師自らが治験を行える制度の導入などについては、欧米の規制体系と同様のものになることから、日本でも製薬企業にとって共通の土俵がつくられたものと認識しているとし、歓迎したいとした。また、今回の法改正を機会に国に対する要望として、画期的新薬の早期開発を支援・促進するファストトラック制度の早期新設、承認審査体制のいっそうの強化、三次元的審査体制の早期見直しをあげた。