栄研化学とテラメックスは18日、Loopampリアルタイム濁度測定装置LA-200を10月4日から、インターネット上のマーケットWebSERVE/e Genome Order（運営：富士通システムソリューションズ）を通じて新発売する。LAMP法を用いた遺伝子検査専用装置で、あらかじめ設定した温度で遺伝子増幅反応を行い、同時に増幅副産物ピロリン酸マグネシウムの白濁を検出することで、遺伝子増幅反応をリアルタイムにモニターする。検査のための専用チューブ、Loopamp反応チューブも新発売。価格：Loopampリアルタイム濁度測定装置165万円。Loopamp反応チューブ（８連チューブ×12）2000円。