グラクソ・スミスクライン バルトレックス」に「単純疱疹」追加承認
公開日時 2002/09/30 23:00
グラクソ・スミスクラインは9月30日、ヘルペス感染症治療薬「バルトレックス」に「単純疱疹」の効能追加が9月26日付けで承認されたと発表した。 単純疱疹は、単純ヘルペスウイルスが原因で、主に顔面、口唇のあたりに発症する1型と、主に性器に発症する2型に分類される。GSKの調査によると、口唇ヘルペスの患者は年間にのべ800万人と推計されるが、抗ウイルス薬の治療を受けているのはそのうちの10%に過ぎないという。