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ファイザー製薬 生活習慣病に関する意識調査結果公表

公開日時 2002/10/23 23:00

ファイザー製薬は10月23日、生活習慣病に関する医師と一般男女間の認識程度差の調査結果を明らかにした。調査は、8月~9月にかけて開業医又は200床までの病院勤務医150名及び40~79歳の全国一般男女1000名を対象に電話で実施。「冠動脈疾患のリスクに関する説明にどのくらいの時間をかけているか」という質問に、医師は平均10.6分、リスク該当者は平均3.7分と回答、両者の間に意識のギャップが認められた。説明を十分に行うことができない理由として3人に1人の医師が「患者が理解しようとしない、話を聞かない」を挙げており、患者側の姿勢にも問題があると指摘している。「高脂血症治療薬の服用を続けるにはどうしたらよいか」には、31%の一般男女が、医師による十分な説明を挙げ、一方「高脂血症患者のコレステロール管理がより良好に行われるためにはどうしたらよいか」では、41.3%の医師が患者のさらなる教育を挙げている。適切な治療には医師と患者の十分なコミュニケーションが不可欠であることが改めて確認された。

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