日本ベーリンガーインゲルハイム プラミペキソールが第1選択に
公開日時 2002/10/29 23:00
日本ベーリンガーインゲルハイムは10月29日、オーストリア・ウィーンで開かれた「第6回欧州神経学会」の討議で、選択的ドーパミン受容体刺激薬プラミペキソールが、パーキンソン病治療の第1選択薬にあがったと伝えた。プラミペキソールは、ベーリンガーインゲルハイムが創薬し、ファルマシアと共同開発。国内では日本ベーリンガーインゲルハイムが新薬承認申請中で、「シフロール」の製品名で販売予定。パーキンソン症が適応症で、単独投与またはレボドパとの併用で使用される。