三菱ウェルファーマ テオドール錠200㎎の出荷再開
公開日時 2002/11/14 23:00
三菱ウェルファーマと日研化学は11月14日、一時停止していたキサンチン系気管支拡張剤「テオドール錠200㎎」の出荷を再開したと発表した。輸入承認書の記載整備が完了し、一部変更申請が11日付けで承認された。同剤は米国シェリング・プラウ社が製造、三菱ウェルファーマが錠剤バルクとして輸入し日研化学から特約店を通じて全国の医療機関に販売していたが、三菱ウェルファーマが行ったGMPI監査の結果、輸入承認書の添加物の成分に関わる記載内容に一部不一致があったため、今年9月19日に輸入承認の一部変更を申請。三菱ウェルファーマから日研化学への製品出荷を一時停止していた。