ベーリンガー シフロール適応拡大へ開発
公開日時 2002/12/01 23:00
日本ベーリンガーインゲルハイムは11月29日、ドーパミン受容体刺激剤シフロール(一般名:プラミペキソール)について、独ベーリンガーインゲルハイム社がレストレスレッグ症候群(RLS)への適応拡大に向けた臨床開発を本格的に開始すると伝えた。シフロールは日本では、パーキンソン病を適応症として申請中で、03年中の承認、発売を目指している。RLSへの適応拡大に向けた開発については検討中。また、現在RLSへの適応症を受けている医薬品があるのは、ドイツとフランスだけという。