協和 イノバンのプレフィルドシリンジ発売へ
公開日時 2002/11/28 23:00
協和発酵は11月28日、プレフィルドシリンジ(注射器充てん済み)の急性循環不全改善治療剤「イノバン0.1%注シリンジ」「0.3%注シリンジ」(一般名:塩酸ドパミン注射液)を12月上旬に発売すると発表した。アンプル入り製剤「イノバン注」の剤型追加で、アンプルカットや希釈などの調整作業が不要なため、投薬準備が容易で速やかに行えるメリットがある。注射器に薬剤名や濃度を明記していることから薬剤取り違えなどの事故防止にも役立つという。薬価など未定。カテコールアミン系製剤の市場規模は後発品も含めて年間160億円で、協和発酵製品が約4割を占める。新発売するプレフィリドシリンジタイプは、5年後のピーク時に15億円の売上を目指している。