アズウェル 「スペキュライト」販売へ
公開日時 2003/02/03 23:00
アズウェルは2月3日、米WMTO社と、子宮がん検診用医療用具「スペキュライト」の日本国内での独占販売契約を結んだと発表した。輸入承認許可申請に向け作業を開始し、04年度中の発売を目指す。同用具は、子宮がん検診の一次スクリーニング検査として実施されているパップスメアー検査(細胞診)との併用で、子宮頸部の異常病変部位の検出率を高めるという。米Trylon社が開発、FDAの承認を取得し、02年3月から販売。WMTO社がアジアでの開発、販売権を持つ。