アストラゼネカ 16氏にぜん息研究奨励助成
公開日時 2003/02/09 23:00
アストラゼネカは2月7日までに、「02年度ぜん息研究奨励助成」授賞式を行い、受賞者16人に総額1000万円の助成金を授与した。同助成はぜん息の学術的研究に従事する若い研究者を奨励することでぜん息への理解を深め、ぜん息の診断、治療で発展を願うことを目的に95年スタート。過去70人の研究に助成を、7人の研究業績に名誉賞を贈っている。02年度受賞者と所属は次の通り。玉置淳(東京女子医科大学第1内科)▽森晶夫(国立相模原病院臨床研究センター先端技術開発研究部)▽岡山吉道(理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センターアレルギー遺伝子チーム)▽長瀬智子(東京大学医学部加齢医学)▽楠隆(京都大学大学院医学研究科発達小児科学)▽藤澤隆夫(国立療養所三重病院アレルギー科)▽田中宏幸(岐阜薬科大学薬理学教室)▽川口未央(昭和大学医学部第1内科学教室)▽滝沢琢己(群馬大学医学部小児科)西小森隆太(京都大学医学研究科発生発達講座)▽有馬雅史(千葉大学大学院医学研究科発生医学講座分化制御学)▽本田善一郎(東京大学医学部付属病院アレルギーリウマチ内科)▽檜澤伸之(北海道大学大学院医学研究科分子病態学講座呼吸器病態内科学分野)▽須藤信行(九州大学大学院医学研究院医療経営管理学)▽谷口正実(国立相模原病院臨床研究センター気管支ぜん息研究室)▽長瀬洋之(東京大学大学院医学系研究科呼吸器内科)